Hubspot(ハブスポット) メリット
HubSpotCRMは無料で基本的な機能を利用できる
CRMを導入したいがどのツールが良いかわからない…
コストを押さえてCRMツールを導入したい…

といった場合に、基本的な機能を無料で利用できるのはとても嬉しいですよね。
有償版のツールと組み合わせることで、最大限のパフォーマンスを発揮する場合もあるかもしれませんが、「まずは無料でお試し」ができるのは大きなメリットです。

統合的なツールであるため一元管理ができる
マーケティング、営業活動、顧客管理、顧客のサポートと様々なツールを網羅しています。
MAやSFAを複数導入されている方はわかると思うのですが、それぞれアカウントが違うのは面倒です…
頻繁に使うツールなのにログインが別々、データとデータをかけ合わせた分析が手間、といった課題がどうしても発生してしまいます。

一元管理のメリットは楽になるだけではありません。
顧客の興味や動向を掴む効率が上がり、「適したタイミング」で「適したアプローチ」を案内するなど、顧客満足度向上にもつながります。

Hubspotのデメリットと使用の注意点
外資系のツールのため日本語に違和感がある
もともと、アメリカで開発されたツールなため、アメリカの企業文化に基づいたシステム設計だったり、違和感を感じる日本語訳があります。
また、ヘルプページには日本語に訳されていない箇所もあるので、英語が苦手な場合は難しく感じるかもしれません。

英語に抵抗がない方や、外資系のツールに慣れている方は、特にデメリットにはなりません。
ただ、普段日本のツールのみを扱っている場合は、少し抵抗があるかもしれませんね。

ツールの導入や運用定着までには時間がかかる
どのツールでも同様ですが、導入にあたって、運用開始のための設定や社内ルールの決定、運用方法の周知などの「調整・確認」が発生します。
ツールを導入することで「何を解決したいのか」「何の作業を効率化したいのか」など、目的やゴールを明確にして、ツールを導入しましょう。